当基金の奨学金の給付を受けた方、助成を受けた団体の方からの声をご紹介しております。

※ 当基金にご連絡・ご報告いただいた内容の一部を掲載しております。個人の方に関しては、プライバシーに配慮し、個人情報を伏せて掲載しております。

奨学金受給者の方から

奨学金を受給した方からの近況を、奨学金受領書をお送りいただく際にお伝えいただいております。その一部をご紹介いたします(令和6年度奨学金給付対象の方)。

・長い間、奨学金ありがとうございました。北海道大学合格したので、頑張ります。
(道央・高校3年生)

 

・お世話になっております。高校生活で部活や資格取得など挑戦する機会をいただきありがとうございます。
(道南・高校1年生)

 

・長らく支援頂き、本当にありがとうございました。感謝を忘れず、今度は感謝される側になれるよう精進します。
(道央・高校3年生)

 

・長い間、ご支援いただき有難うございました。第一志望の公立大に行くことができました。今は、引っ越し準備に取り組んでいます。ありがとうございました。
(道央・高校3年生/お母様より)

 

・3年間にわたるご支援、本当にありがとうございました。
(道央・高校3年生)

 

・学校で実習を終え、たくさん学びました。奨学金のおかげです。ありがとうございます。これからもがんばります。
(道東・高校1年生)

 

・1年間奨学金のご支援を頂き本当にありがとうございました。奨学金のご支援のおかげで精一杯やりきることができました。
(道央・高校3年生)

 

・1年間、本当にありがとうございました。第一志望の大学を目指し浪人生活をおくりますが、誰かの支えになれるような医師になること、人の役にたてる人間になることを目指して頑張ります。ありがとうございました。
(道央・高校3年生)

 

・自分の生活に必要な物に使わせていただきます。今、僕にできることを全力で尽くし、高みを目指し頑張ります。
(道央・高校1年生)

 

・大変ありがたく感謝申し上げます。息子が大人になってこの恩を社会に返せられるよう学業に使わせていただきます。
(道央・高校1年生/お母様より)

 

・短大に進むことになり、高校生活、楽しく過ごせました。2年間ありがとうございました。
(道北・高校3年生)

 

・奨学金のご支援のおかげで、勉強に集中でき大学に合格することができました。1年間、本当にありがとうございました
(道北・高校3年生)

 

・大学に合格することが出来ました。本当に1年間ありがとうございました。目標に向かって頑張ります。
(道央・高校3年生)

 

・この度、3月に通っていた高校を卒業しました。3年間の短い高校生活の中で、多くの友人に恵まれ一生に一度の高校生活を満足いくほど楽しむことができました。今年1年、奨学金を支援して頂けたおかげで無事に進路を実現することができました。本当に心から感謝申し上げます。
(道東・高校3年生)

 

・お世話になっております。生徒は、おかげさまで学校行事や部活動、実習など前向きに取り組むことができています。今後ともよろしくお願いいたします。
(道南・高校2年生/先生より)

助成を受けた団体の方から

助成を受けた全道の各団体から、活動内容と助成金使途のご報告をいただいております。その一部をご紹介いたします(令和6年度助成給付対象団体)。

【団体名】

公益財団法人 北海道肢体不自由児者福祉連合協会(札幌市)

【活動・助成内容】

肢体不自由児者医療キャンプ等研修事業。レクリェーション実施事業。地域ごとに企画・工夫した季節行事や野外パーティーなどを開催し、肢体不自由児者の自立や社会参加の促進、保護者、協力者などの関係性を高める。

【助成について】

財源の確保が厳しい状況の中、これまでと変わらぬご支援を賜りましたことに心より深く感謝を申し上げます。

【団体名】

一般財団法人 北海道難病連(札幌市)

【活動・助成内容】

北海道難病センターの運営。医療講演会や相談会の開催。患者・家族団体の育成、援助。全国の患者団体との交流・連帯の推進。第49回難病患者・障害者と家族の全道大会開催。

【助成について】

難病患者・障害者及び高齢者とその家族の実践及び日頃より直面している困難な課題を社会に広くアピールすることができた。ハイブリッド開催にしたことから、北海道のみならず全国各地の難病患者、障がい者とその家族等の参加(視聴)を得た。

【団体名】

公益財団法人 札幌がんセミナー(札幌市)

【活動・助成内容】

がんに関する学術研究会を開く。がんの予防・啓発、がん相談を行う。医学・医療・福祉などがん関係の団体、組織の事業の事業及び研究を支援する。学校現場でのがん教育促進を当財団として進めていきたいと考えております。

【助成について】

御財団から頂戴致しました助成金は、学校現場でのがん教育にかかる経費の一部に活用させていただきました。本当にありがとうございました。

【団体名】

北海道文化団体協議会(札幌市)

【活動・助成内容】

こどもアール・ブリュット北海道みらい作品展。全道の小学校・中学校・特別支援学級を含むすべての義務教育学校及び中等教育学校、特別支援学校の小・中学部の児童生徒から作品を募り、障がい児・健常児の区分を設けず展示する。

【助成について】

日頃から当協会の活動に対してご理解を賜り感謝申し上げます。この度は、当会主催の「こどもアールブリュット北海道」事業に、貴基金からの助成をいただき、厚く御礼申し上げます。今後とも当協会の事業に対しましてご協力を賜りますようお願い申し上げます。

【団体名】

公益社団法人 心の里親会・奨学会(札幌市)

【活動・助成内容】

「児童・青少年の健全な育成」を目的とし、特に家庭での養育が困難なため、児童養護施設等で生活する児童に対して、館員による児童との文通を通して精神的支援や経済的支援事業を行うほか、児童個人の資質を伸ばすことを目的として、絵画・書道・作文コンクールを開催し広く市民に鑑賞いただく。

【助成について】

平素は当法人の活動に対しまして格別のご理解を賜り、厚く御礼申し上げます。事業につきましては、おかげさまで、児童養護施設で生活する子どもたちに対しまして滞りなく支援を行うことができております。

【団体名】

社会福祉法人 クピド・フェア(岩見沢市)

【活動・助成内容】

障害福祉及び高齢福祉の事業を運営。「地域共生社会の実現」と「持続可能な社会と施設の運営」をキーワードに事業展開を図る。働く障害者の支援について力を注いでおり、現在でも就労継続支援事業においては、日々多くの障害者が作業就労に従事し、どんな障害があっても様々なチャレンジをする環境を提供する施設として地域と共に歩み、職員が支え、運営活動を行う。

【助成について】

この度は、廣西・ロジネットジャパン社会貢献基金の助成金を頂き、心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。当法人が運営する施設事業所の一つである食事業の中に遠赤外線式の高速焙煎機を使い自家焙煎したコーヒー豆をドリップバックなどにし様々な形で商品化を行っています。今回の助成金を活用させていただき、「卓上型自動分包機」を購入させて、これまでの手作業で行っていた作業を自動化することができ、生産性向上させることが出来ました。受注量も増やすことができ、販路拡大にも繋がりました。

【団体名】

社会福祉法人 札幌協働福祉会(札幌市)

【活動・助成内容】

障がい者施設、グループホーム、児童発達支援センター、高齢者介護支援事業所の運営。

【助成について】

この度、御社からの助成金で、ポータブル電源、ソーラーパネル、収納バックを購入させていただきました。地震等による停電などに備え、当法人でグループホームを運営している事業所で保管させていただいております。いつ・どのタイミングで起こるかわからない震災等ですので、職員が使用できるようにし緊急時に備えています。引き続き、当法人で改めて災害に関する準備、特に冬期間でも対応できる準備を一層進めていきたいと思います。

【団体名】

社会福祉法人 聖静学園(札幌市)

【活動・助成内容】

施設入所支援、共同生活援助事業ならびに日中活動の場としての生活介護サービスや居宅介護事業として地域生活利用者の外出支援等を運営しており、重度の知的障がい者の食事、排せつ、入浴、余暇、作業活動等の日常生活全般を支援している。

【助成について】

この度の助成により、突発的な停電の発生時に最小限の照明や暖房機、炊飯器などの調理機器が稼働できる軽量ポータブル電源を購入させていただきました。また、災害時だけでなく、様々な野外行事にも活用することで、今後ますます利用者の活動の幅が広がることと思います。この度の助成に深く感謝申し上げます。

【団体名】

社会福祉法人 常徳会 児童養護施設 興正学園(札幌市)

【活動・助成内容】

児童養護施設は、保護者のいない児童、虐待されている児童その他環境上養護を要する児童を入所させて、これを養護し、あわせて退所した者に対する相談その他の自立のための援助を行うことを目的とする施設。

【助成について】

先日は興生学園の子どもたちに対しし、助成金をいただきましたこと誠にありがたく思います。いただいた社会貢献基金は、高校を卒業した子どもたちに自立支援金として、お渡ししたいとかんがえております。廣西・ロジネットジャパン社会貢献基金の皆様から、自立に必要な資金をいただけることで、私たちは多くの方々に支えられているという実感を一層強く持つことが出来るように思います。その思いを胸に、これからの新しい生活を送って行ってくれることを私たち職員も頑張っております。廣西・ロジネットジャパン社会貢献基金の皆様からの自立支援が、子どもたちの自己現実をかなえる大きな力となっております。本当にありがとうございます。

【団体名】

特定非営利活動法人 ソルウェイズ(札幌市)

【活動・助成内容】

「どんな重い障がいがあっても生まれ育った地域で暮らす」を理念に障がい児通所事業、生活介護、居宅介護、重度訪問介護、訪問看護ステーションの運営。当事者家族の家族会支援、当事者きょうだい児童が交流できるイベント等の実施や当事者家族の雇用、資格取得機会の提供を行う。

【助成について】

医療的ケア児が本物のピアノ演奏を聴ける機会をつくりたい。医療的ケア児は喀痰吸引や人工呼吸器装着等の医療機器を日常的に使用し、常に機械音と共に過ごしているため一般に開催されるコンサートや音楽会に参加しづらい状況にある。今回、札幌市内の支援学校体育館を使用し、医療的ケアのある児童やその家族を招待したコンサートを開催しました。目の前でピアノ演奏という形で表現してもらえ、児童等が「体を動かす」というイメージを体感できたと思われる。参加者からは「参加してよかった」「楽しめた」という声が聴かれていた。




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